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栗林公園の梅4題
平成25年2月16日(日)
梅のたよりに誘われて、栗林公園に行きました。
年間パスを買ってしまったので、これから何度か訪れることになりそうです。
第1題 紅梅

第2題 白梅

第3題 桃梅

第4題 桃梅

梅のたよりに誘われて、栗林公園に行きました。
年間パスを買ってしまったので、これから何度か訪れることになりそうです。
第1題 紅梅

第2題 白梅

第3題 桃梅

第4題 桃梅

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“天領”は春の賑わい ~小説風に~
平成25年2月11日(月)
この日、真新しいPL(偏光)フィルターを試してみたいという衝動に駆られた私は、京都からの帰り道、少し遠回りして“天領”倉敷に立ち寄ることにした。倉敷駅近傍のアウトレットに家内を残したまま駅中を抜けて美観地区を目指した。この日は、前日までの雪交じりの京都のお天気とはうって変わって、日差しが幾分きつく、少し歩くと軽く汗ばむような陽気だった。ダウンジャケットの前をあけて、28-300mmのズームレンズを装着した一眼を詰め込んだショルダーバッグを肩から下げて、駅南口からひなびた商店街を足早に抜けて、まるで、昔の恋人にでも会いに行くかのような面持ちで、取り敢えず阿智神社の前まで辿り着いた。見上げた空は青く、刷毛でなぞったスジのように流れる真冬の雲とは明らかに異なった白く輝く雲が浮かんでいた。
町並み

漆喰壁の通りには、超ミニのワンピースで、これ見よがしにすらっと長く伸びた足に赤いハイヒールで闊歩するモデル嬢とプロカメラマンらしき風情の二人組が前を歩いていた。少々の違和感と気恥ずかしさが、私の歩みを少し遅くした。
モデルとカメラマン

レンズにPLフィルターを装着し、被写体に向けて日を背負い(順光)又は陽光に対して被写体を90度に位置してシャッターを切る。そうすると白壁の土蔵の屋根の瓦、緑の松葉、川面の反射が抑えられて、自然な色合いが再現できる・・・そういったコマーシャル・ベースのセンテンスが私の頭に浮かんだ。気の赴くままにシャッターを切り続けた。如何せん日中の日差しが眩し過ぎて、一眼の液晶ではそこまでの効果は確認できず、帰宅してからの楽しみとした。
白壁の土蔵

通りの商店の軒下には、さりげなく活けられたこの季節の花が旅情を誘う。途切れることなく流れる旅行者の影は、白黒の町並みに頃合いの色気を添えていた。穏やかに湛えられた川面には、つがいの白鳥、原色の錦鯉、そして春を呼ぶ小舟が漂っていた。川岸のやなぎの蕾はまだまだ固く冬の風情で、春めく川面とは対照的な装いだった。ただ、屋敷や木々の影と、日向とのくっきりとしたコントラストが、やはり春の予感を演出していた。陽だまりに佇むと蝋梅らしき黄花が空の青さを、ひときわ際立たせていた。辺りを喧騒が覆うというほどではない町の賑わいが私にはとても心地よかった。
季節の花

春めく町並み

光と陰のコントラスト

白鳥

川面の小舟

黄花

この日、真新しいPL(偏光)フィルターを試してみたいという衝動に駆られた私は、京都からの帰り道、少し遠回りして“天領”倉敷に立ち寄ることにした。倉敷駅近傍のアウトレットに家内を残したまま駅中を抜けて美観地区を目指した。この日は、前日までの雪交じりの京都のお天気とはうって変わって、日差しが幾分きつく、少し歩くと軽く汗ばむような陽気だった。ダウンジャケットの前をあけて、28-300mmのズームレンズを装着した一眼を詰め込んだショルダーバッグを肩から下げて、駅南口からひなびた商店街を足早に抜けて、まるで、昔の恋人にでも会いに行くかのような面持ちで、取り敢えず阿智神社の前まで辿り着いた。見上げた空は青く、刷毛でなぞったスジのように流れる真冬の雲とは明らかに異なった白く輝く雲が浮かんでいた。
町並み

漆喰壁の通りには、超ミニのワンピースで、これ見よがしにすらっと長く伸びた足に赤いハイヒールで闊歩するモデル嬢とプロカメラマンらしき風情の二人組が前を歩いていた。少々の違和感と気恥ずかしさが、私の歩みを少し遅くした。
モデルとカメラマン

レンズにPLフィルターを装着し、被写体に向けて日を背負い(順光)又は陽光に対して被写体を90度に位置してシャッターを切る。そうすると白壁の土蔵の屋根の瓦、緑の松葉、川面の反射が抑えられて、自然な色合いが再現できる・・・そういったコマーシャル・ベースのセンテンスが私の頭に浮かんだ。気の赴くままにシャッターを切り続けた。如何せん日中の日差しが眩し過ぎて、一眼の液晶ではそこまでの効果は確認できず、帰宅してからの楽しみとした。
白壁の土蔵

通りの商店の軒下には、さりげなく活けられたこの季節の花が旅情を誘う。途切れることなく流れる旅行者の影は、白黒の町並みに頃合いの色気を添えていた。穏やかに湛えられた川面には、つがいの白鳥、原色の錦鯉、そして春を呼ぶ小舟が漂っていた。川岸のやなぎの蕾はまだまだ固く冬の風情で、春めく川面とは対照的な装いだった。ただ、屋敷や木々の影と、日向とのくっきりとしたコントラストが、やはり春の予感を演出していた。陽だまりに佇むと蝋梅らしき黄花が空の青さを、ひときわ際立たせていた。辺りを喧騒が覆うというほどではない町の賑わいが私にはとても心地よかった。
季節の花

春めく町並み

光と陰のコントラスト

白鳥

川面の小舟

黄花

梅小路蒸気機関車館にて
平成25年2月9日(土)
この日、私どもは梅小路の蒸気機関車館にいました。
最近、何かと鉄道列車が気になります。
この写真はカラーで撮りましたが、鋼の持つモノトーンの味わいが好きなのです。

ここでは、SLスチーム号に大人200円で乗車できます。私は乗るより撮る方ですが・・。

あの“銀河鉄道999”を彷彿とさせる黒光りしたメカニカルな機関車に、私は心が躍ります。

そして、最後はここで見つけた“春一題”

この日、私どもは梅小路の蒸気機関車館にいました。
最近、何かと鉄道列車が気になります。
この写真はカラーで撮りましたが、鋼の持つモノトーンの味わいが好きなのです。

ここでは、SLスチーム号に大人200円で乗車できます。私は乗るより撮る方ですが・・。

あの“銀河鉄道999”を彷彿とさせる黒光りしたメカニカルな機関車に、私は心が躍ります。

そして、最後はここで見つけた“春一題”

春の足音2
平成25年2月4日(月)
今日は立春です。今日から春分の日までに吹く南寄りの風を春一番といいます。春よ来い。早く来い。♪
さて、今日は1月~立春までの間に撮り貯めた写真を公開します。

街路樹 名前はわかりません。

春日川の河川敷では、“仏法僧?”らしき鳥が飛び回っていました。

拡大してみました。香川県の鳥類図鑑(HP)では、何となく仏法僧に似ているのですが、確信はありません。

この日は、とてもうららかな一日でした。屋島が逆様に水面に映っていましたね。

河川敷の桜も蕾を準備しています。

日当たりは良くても、川には氷が張っています。

暖かさに誘われてにゃんにゃんも日向ぼっこです。

ここからは、バードウォッチングです。まずは、小サギ。

カモメのみなさん(ジョナサン)

アクロバット飛行

着水

ひとりぼっち(小サギ)

鴨の一団

最後は徳島行き普通列車
今日は立春です。今日から春分の日までに吹く南寄りの風を春一番といいます。春よ来い。早く来い。♪
さて、今日は1月~立春までの間に撮り貯めた写真を公開します。

街路樹 名前はわかりません。

春日川の河川敷では、“仏法僧?”らしき鳥が飛び回っていました。

拡大してみました。香川県の鳥類図鑑(HP)では、何となく仏法僧に似ているのですが、確信はありません。

この日は、とてもうららかな一日でした。屋島が逆様に水面に映っていましたね。

河川敷の桜も蕾を準備しています。

日当たりは良くても、川には氷が張っています。

暖かさに誘われてにゃんにゃんも日向ぼっこです。

ここからは、バードウォッチングです。まずは、小サギ。

カモメのみなさん(ジョナサン)

アクロバット飛行

着水

ひとりぼっち(小サギ)

鴨の一団

最後は徳島行き普通列車