妖怪大好き

平成23年2月12日(土)
 今朝のテレビ番組で云ってました。パワースポットを訪ねる人々が増えているそうです。昨年、伊勢神宮に参拝した人の数が大幅に増えたからというのが、その根拠のようでした。ご神木だとか、辺りの空気を暖める石だとか、縁結びだったり・・・対象はいろいろのようです。権禰宜の方が、人々はこの不確実な時代の中で、癒しのようなものを探し求めているのかも・・と結論めいたことを述べていました。
猫娘
猫娘
 この世には、やはり科学や理屈だけでは説明ができないこともあると思います。あらゆる現象を何かと科学的に説明したがる人がいますが、先人は、虫の知らせ、不安、恐怖、畏怖、畏敬、第六感、気配、霊感といった様々な言葉で、説明できない“何か”を意識してきました。超自然現象といったようなものを、何でもかんでも説明する必要はないと思います。決して科学を否定するものではありませんが、「余地」というか、「遊び」のようなものがあっても良いと思うのです。犬や鳩の帰巣本能や、ネズミなどの小動物が地震や洪水、船の沈没を予知して逃げ出すといった話はよく聞きますよね。
ぬりかべ
ぬりかべ
 「かっぱ(河童)」なんて淵や沼や池に子供を近寄らさないための先人の智慧(知恵)だと、したり顔で話す人々もいますが、想像力の何と乏しいことかと哀しくなります。「座敷わらし」や「べとべとさん」がいたっていいじゃないかと思える人でありたいと思う今日この頃です。
砂かけ婆
砂かけ婆
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尾道と云えば(続き)

平成23年1月31日(月)
 志賀直哉の「暗夜行路」が描かれました。主人公「時任謙作」もこの風景を眺めたのだろうか・・。
天寧寺三重の塔と尾道水道
天寧寺三重の塔と尾道水道

 千光寺近くの看板(次の写真参照)に志賀直哉の旧居があると書いてありますね。
看板
千光寺付近の看板

 因みに尾道は、「文学」、「映画」、「絵」の街を標榜しているそうです。「文学」、「映画」は兎も角、商店街に「絵の街:尾道」という電車の中吊りのような広告が吊り下げられていたので地元の観光関係者に尋ねたのですが、ハッキリとした回答は帰って来ませんでした。千光寺から下山している途中に「平山郁夫」画伯がスケッチした位置を表す標識がありました。そう云えば、画伯は瀬戸田町(井口島)の出身で、私は訪ねたことはありませんが、画伯の美術館もそこに建てられていたなあと後から思い出しました。
千光寺山
千光寺山(手前は山陽本線高架)

 さて、映画の街は、云わずと知れた「大林信彦」氏の映画の多くが、ここ尾道で撮影されたことに因んでいます。個人的には、新尾道三部作の第二作目「あした」(赤川次郎原作「午前0時の忘れもの」)が私のお気に入りです。涙が止まらなくなること請け合います。ハラハラ。
尾道水道と向島
尾道水道と向島(手前は千光寺「三十三観音堂」)

あらすじは、以下のリンクからどうぞ!
映画「あした」

四国霊場第79番札所「天王寺」にて(逆打ちその9)

平成22年12月19日(日)
 お遍路しながら、これをブログに記録するという日常の中で、お遍路に縁(ゆかり)のある歴史上の人物と出会えるということに心躍ります。
 配流の果てに京を偲びながら没した悲劇の崇徳上皇の亡骸は、坂出市八十場の泉で何日も京のお沙汰があるまで浸されたそうです。荼毘にふされた上皇は、空海が立てた「摩尼珠院妙成就寺(まにしゅいん みょうじょうじゅじ)」のお隣に立てられた白峯宮に祀られました。そこから妙成就寺は、「天王寺」とも呼ばれ、後に四国霊場第79番札所「高照院」となったのです。(というようなことがウイキペディアに書いてありました。)
天王寺しおり
しおり
天王寺(高照院)
天王寺
本堂
本堂
大師堂
大師堂

西行法師の生涯

てっぱんの尾道にて

平成23年1月31日(月)
 30年余ぶりにNHKの朝ドラマ「てっぱん」で注目されている広島県は尾道市の中国観音霊場第十番札所「千光寺」にお参りしてきました。今日は、生憎ロープウエイが運休だったので、汗かきかき登山しました。汗をかけば良いこともあるもので、尾道と言えばこの尾道水道を見渡せる景色ですね。壮観。
尾道駅前
尾道駅前(どこか異国のような風情ですね。)
尾道城
尾道城(空の色がとても綺麗で、思わず・・)
尾道水道
そしてドラマでお馴染みの尾道水道

 そして、尾道と言えば「放浪記」の林芙美子。『花の命は短くて苦しきことのみ多かりき』という言葉はあまりにも有名です。自身の経験に基づいて書かれたという「放浪記」を私は読んだことがありません。ですが、森光子の舞台の一幕は見たことがあります。「千光寺」の裏山(という表現が正しいかどうか)には「文学のこみち」があります。今日はすっ飛ばしましたが、30有余年前には歩いたことがあります。また、機会があれば再訪したいと思います。
千光寺本堂
千光寺本堂(何故か運休のはずのゴンドラが・・・)

 行きと帰りに石段で猫が通せんぼ。写真を撮ろうとすると逃げちゃうので、帰りは写真は諦めて“なでなで”してあげました。名残惜しそうに見送ってくれましたよ。

 商店街の中には、てっぱん焼きのお店はさほど目に付きませんでした。という訳でお好み焼きは食べずに、もう一つのグルメ、尾道ラーメンを食しました。尾道ラーメンは、『店ごとの独創性があり厳密な定義は難しいが、下記のような特徴が多く見られる。醤油味をベースに、豚の背脂を使用。瀬戸内海の小魚によるだし(いりこだし)を加えた鶏がらスープ。歯ごたえのある平打ち麺。ネギ、チャーシュー、メンマを具材として使用。』なんだそうです。(ウイキペディアより)とても美味しいと思いました。
ラーメン店
立ち寄ったラーメン店
尾道ラーメン
尾道ラーメン(出汁の色がとても濃い)

 ドラマ「てっぱん」の冒頭で、てっぱんダンスを踊っている最初のシーンは、JR尾道駅前のウッドデッキ前の広場で撮影されたことが、現地に行って初めて判りました。
てっぱん
てっぱん

千光寺については、以下をご覧くださいませ。
千光寺
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